Recurrent Admire

りかれんと・あどまいあー。

[学校・英語・ICT・リカレント・家庭]教育、教職員のウェル・ビーングなどについて

リカレント教育

無知の知のために大学院に来たのかもしれない

大学院に来た理由自分がバカだってことに気付くためにバカのメタ認知だ 自己調整力みたいなものが結局大人の僕にもついていなくてそういうのを身に付けていかなきゃなぁっていうことを考えなおしたりその方法論、ハックスを考えたりすることもできている ゲ…

あらためて「院」で学ぶ

スタディサプリの雑誌で、「社会人大学院」という本がある。 スタディサプリ社会人大学院 2021年度版 (リクルートムック) 教育系の大学院だけでなく、さまざまなリカレント、学び直しが世の中にはある。 ページをめくると、一橋大学の広告が目に入る。 「教…

教職大学院に来た意味

大学院に来て、リカレント教育を受けられていることをしみじみ有り難く思う。 そして、大学院に来た意味って、効果って、何があるだろう、と考えてみた。 院に来ていちばんよかったと思うのは、心に余裕を持てたっていうことだと思う。 20代の頃に、「社会…

必要とされるリカレント

デジタル化やAI(人工知能)などが、働く人に求められるスキルを急速に変化させている。リカレント教育を推進することで、個人に求められる能力、スキルを身に付けられるように支援していきたい。 www.kyobun.co.jp 菅首相の言葉。

別の生き方ができることを

ロックダウンのさなか私は可能な範囲でパリの通りを散歩していました すると窓越しにピアノを弾く若い女性の姿が見えてきたのです なんとも素敵な光景でした 平日にそんな光景があることにこれまで自分は全く気づかずに過ごしていたのです 興味深い気づきで…

大人の学び直し

例えばaudiobook.jpの企画で、10月18日まで、「大人の学び直しに!ながら聴き大学フェア」というのがある。 audiobook.jp ここで扱われている書籍は、 ・古典 ・歴史 ・宇宙 ・社会保障 ・人口減少 ・雇用・教育・福祉の歴史社会学 ・生命 ・NLP(Neuro L…

とは言え、教師を学びに向かわせるのは難しい

録画用塾講師のような教育技術なら、進んで学んだり、訓練したり、繰り返し見返したりして、うまくなっていけるから。 教師の仕事はナマモノで、目の前の相手は流動的だ。 その点、教師が学ぶべき相手は、落語家であったり、会場を相手取るコメディアンや、…

英検CBT

先日、英検CBTテストというものを受けてきた。 CBTというのは、Computer Based Testingの頭文字で、コンピューターで受けるテストのことだ。 OECDのテストも、CBTで行われているらしい。 全国学力テストというものがあるが、次回から、CBTで行うらしい。 …

オススメツール:Dynalist

ごりゅごさんのPodcastとか、佐々木さんの著書などで、「アウトライナー」というものに興味をもって、現在はDynalistというアウトライナーを使っております。 アウトライナー – ごりゅご.com アウトライナー実践入門 ~「書く・考える・生活する」創造的アウ…

論文管理の仕方

院で学ぶに当たり、避けて通れないのが論文です。 院で学ぶ前は、こんなにも世の中に論文が存在していたことを知らずにおりました。 自分が無知だということを知ることも、学び直しの成果ですね。 以下のサイトに、論文を検索できるサイトの紹介がありました…

H型人材になろう

ビジネスにおけるキャリア形成では、T型、π型、H型人材という類型があるそうだ。 T型人材とは、専門分野を1つ持ち、それに加えて、より広い分野の知見を兼ね備えている人材のこと。 π型人材とは、2つ、あるいは複数の異なる専門分野を持ち、分野を横断した独…

教師のリカレント教育⑥

教師のリカレント教育⑤ から続き。 前回までで、つらつらと「教師のリカレント教育」とタイトルで綴ってみたのだが、話題がいろいろに飛んでしまって、少々読みにくいところもあっただろうことをお詫びしておく。 要約すると、次のようなことを述べてきた。 …

教師のリカレント教育⑤

教師のリカレント教育④ から続き。 前回、「教育は今や、「学校の聖職者」だけがやるものではない。」と書いた。 地域で、家庭で、塾で、○○スクールで、どこででも、子どもが関わるところすべてで行われるべきものだ、と。 この書き方は、正しくはない。 昔…

教師のリカレント教育④

教師のリカレント教育③ から続き。 私は10年以上前、教育学部ではない、他の学部で学んで教師になった。 大学3年生くらいまでは、自分が何をして生きていくのか、 自分の「なりわい=生業=生きていく業」がなんなのか、いまいちよくわかっていなかった。…

教師のリカレント教育③

教師のリカレント教育② から続き 英語でre-というのは、「再び」という意味がある。 リターン、リメンバーなどと同じだ。 currentには「今、現在」というような意味がある。 currencyには「貨幣の流通」というような意味もあって、つまりリカレントとは、「…

教師のリカレント教育②

教師のリカレント教育① から続き あるいは私たちは、しばしば「変化を想定しなくなる」ことがある。 「変化を想定する」ことは、とても難しいことである。 ちょっと前からずっと、いろんなところで「想定外」を聞かないことはない。 私たちの誰が、この2020…

教師のリカレント教育①

「リカレント教育」について単純に言うとすれば、 「変化の激しい時代、学校で学んだことだけでやっていけるわけではない。もう一度何らかの教育機関に所属して学び直す必要がある。そういう人たちに提供される教育」 という感じだろうか。 Recurrent:繰り返…